オリックスバファローズ 2019年宮崎キャンプ 【田嶋 昨年6月以来のブルペンへ！】

【田嶋 昨年6月以来のブルペンへ！】

田嶋大樹がブルペンに戻ってきました。
昨年6月以来の投球練習で、直球のみ22球を投じ開幕にむけて好感触を得たようです。
田嶋アルバースの離脱とともにAクラス争いから脱落した昨年。
快速左腕の復帰がオリックスにとっての何よりの補強です！

【楽しみな若手投手達】

一軍投手はA〜Dの4グループに区分され練習メニューを消化していきますが明日（2月9日）のDグループに将来楽しみな若手が勢揃いしています。

9日 D班	年齢	1軍登板	防御率
竹安	24	2試合	2.25
K-鈴木	25	4試合	8.59
小林	26	７試合	11.00
山本	20	54試合	2.89
榊原	20	5試合	3.50
山崎（颯）	20	0試合	－

昨年の1軍での実績をまとめました。 

キャンプに入ってから、注目しているのは山崎颯一郎（やまざきそういちろう）です。
金子、西の移籍に「チーム的には、ピッチャーは危機かもしれないですけど、自分にとってはチャンスだと思うので、つかみにいきたいなと思います」と語る高卒3年目の若き長身右腕。
田口壮・前2軍監督がそのストレートの素質に惚れ込み、昨年は2軍で100イニング以上投球。
シーズン後にはU-23ワールドカップの侍ジャパンメンバーに選出され、最優秀防御率を獲得するなど貴重な経験を得て今キャンプは1軍スタート。
取り組み中のカーブに磨きがかかれば先発ローテーションもみえてきます。

山本・榊原・山崎は同じ20歳。

若い投手がその可能性を開花させるキャンプであることを祈っています。