オリックスバファローズ【楽しみな紅白戦】

早いもので明日（2月17日）はキャンプ第3クール最終日となり1軍・2軍ともに紅白戦が行われます。
1軍紅白戦は10イニングルールで行われ、注目投手達の登板が目白押し。

紅組：ディクソン→アルバース→エップラー（新加入）→比嘉→澤田→富山（新人D4位）
白組：山岡→成瀬→近藤→山田→荒西（新人D3位）→山崎福→左澤（新人D6位）

山岡・ディクソン・アルバースの3人は先発ローテとして計算されている投手だけに、順調な調整ぶりをみせてほしいですね。

【アルバース】
8月以来の実戦形式での登板となります。
オフシーズンは母国カナダで腰のリハビリに励んだとの事ですが、3か月で9勝をマークした昨年前半の制球力あるピッチングができるのか注目。

【山岡泰輔】
過去2年間で15勝23敗と大きく負け越してはいますが、冴えるスライダーを武器に今後オリックス投手陣の中心になる選手。
昨シーズンは、一度打たれ出したら大量失点を許すシーンが多かったけど、中継ぎ経験を得て何か新しい力（投球術）を得たように思います。

【ディクソン】
オリックスで7年目のシーズンを迎えるディクソン。
昨年前半は、得意のナックルカーブが冴えずに苦戦していましたが、後半チェンジアップ・カットボールを有効に使い復調。
昨年の防御率3.55は最多勝のライオンズ多和田（3.81）を上回っており、ある程度の打線援護があれば2桁勝利は達成できるはず。

その他、正式にオリックスの一員となった成瀬、新入団のエップラー、３名の新人投手の登板もあり、楽しみな紅白戦になりそうです！