オリックス・バファローズ【いよいよ2019年シーズン開幕】

いよいよ明日（3月29日）オリックスは札幌ドームにて日本ハムとの3連戦でペナントレースの幕を開けます。

まず、26日～28日ウェスタンリーグ（対タイガース戦）で登板したローテーション投手の報告から。

3月26日	回	安	奪三	失
アルバース	7	3	6	1
3月27日	回	安	奪三	失
山本	6	4	6	3
3月28日	回	安	奪三	失
松葉	6	2	5	0

4月2日から京セラドームでのホーム開幕3連戦に先発予定の3人ですが、無事最後の実戦登板を終えました。

山本はオープン戦以降、初失点を喫しましたがエラー絡みもあり、大きく崩れることはありませんでした。

個人的には《こんな日もあるだろう。》という感覚です。

【白崎・杉本、開幕1軍から外れる】

開幕1軍メンバーの中に、杉本・白崎の名前はありませんでした。

キャンプ以降の実戦で結果を出していた二人ですが、無念の2軍スタート。

杉本に関しては、本塁打の量産により《開幕1軍決定的！》とブログに記していましたが予想が見事に外れました・・。

【評論家・解説者のほとんどがBクラス予想】

 テレビやネットニュースをみていると、オリックスについては、ほとんどの評論家・解説者がBクラスか最下位を予想。

ある解説者が「数字が読める選手は吉田正のみ」とコメントしていました。

確かにその通りかもしれません。

先発ローテ陣で二桁勝利を経験しているのは4年前の東明のみ。

野手陣では規定打席到達で3割をマークしたのは昨年の吉田正のみ。

僕自身、他球団のキャンプやオープン戦の結果を精査しているわけでもなく、現在のオリックスの戦力を他球団と比べて客観的に評価する事はできません。

ただ、オリックスに《これまでにない競争意識》と《ミスを恐れない積極野球》が芽生え始めているのは間違いなく、今年 多くの選手が飛躍するのではないかと思っています。

全ての結果は10月には明らかになります。

西村監督は激励パーティーのスピーチにて「長いシーズンいい時もあれば悪い時もある。悪い時ほどファンの皆さんの声援が力になる。」と話していました。

時には辛辣なコメントを書くことがあるかもしれませんが、どんな時でもオリックスを応援していきます。

オリックスが大好きな長男・次男は、選手名鑑を片手に明日が待ちきれないようです。

明日、開幕投手の大任は山岡泰輔。

3年目のエース候補が大舞台でどのようなピッチングを見せてくれるのでしょうか。

僕もブログを綴りながら明日が待ちきれません（笑）