オリックスバファローズ【JAPANの4番はオレに任せろ！吉田正尚満塁アーチ！】

【侍ジャパンシリーズ対メキシコ第2戦】

吉田の独壇場でしたね！

初回、無死満塁から右翼席へ弾丸ライナーの先制満塁弾。

この日の吉田は犠牲フライも含めて、2打数2安打5打点の大活躍。

東京オリンピックの舞台で、「4番吉田正尚」がコールされる可能性が大きく膨らむ試合となりました。

他、山本・メネセス・大城も見せ場を作り、オリックスファンにとっては至福のゲームとなりました！

山本→2回2安打無失点

メネセス→4打数1安打

大城→2打数0安打1盗塁

メネセスにとってはシーズン前に主力クラスの日本人投手と対戦する貴重な経験になったはず。

2試合で5安打を放ちNPBでの活躍に自信を深めたでしょうし、我々ファンの期待も大きく膨らみます。

【開幕カードの対戦相手、日本ハムとのオープン戦。】

先発榊原が4回4失点の苦しいピッチングも、白崎・杉本のホームランを含め計13安打を放ったオリックスが逆転勝ち！

因縁の金子からも集中打で2点を奪い、開幕2戦目に対戦するオリックスに対して、苦手イメージを植え付ける事に成功したのではないでしょうか。

B	7	ー	F	5

	1	2	3	4	5	6
F	2	0	1	1	1	0
B	1	1	0	0	0	2

7	8	9	計
0	0	0	5
2	1	×	7

【積極野球の象徴西浦】

今日も積極的に盗塁を敢行し、計4盗塁。

対するファイターズが1盗塁なので、オリックスの積極走塁が際立ちます。

なかでも西浦が2盗塁を決めるなど、開幕スタメンアピールにむけて余念がありません（笑）

このオープン戦、守備での好プレー・菅野から特大ホームラン・1試合2盗塁と申し分のないプレーをみせている西浦。

積極性を掲げる西村野球の象徴的存在となっています。

【長打力をアピール杉本】

また、杉本のホームランも嬉しいですね。

昨年、立て続けに2本の満塁ホームランを放つも、その後数試合で2軍に降格した杉本。

堅実性を重んじる前監督に、杉本を我慢強く育てるという気はなかったようです。

一方、西村監督のもとでは、キャンプから1・2軍を行き来しながらも、1軍の場で自身をアピールする場を与え続けられており、今日のように結果も残しています。

ボールを遠くへ飛ばす能力はチームトップクラスの杉本。

杉本のような打者が下位打線で振り回せば相手投手にとっては、かなりのプレッシャーになるはず。

来週の試合予定

12日（火）対西武（姫路）

13日（水）対西武（シティ信金）

14日（木）対広島（シティ信金）

16日（土）対広島（マツダ）

17日（日）対広島（マツダ）

いよいよ開幕ローテ・先発メンバーが絞られてくる頃です。

高いレベルでの競争を維持しながら、最高の状態で開幕を迎えてほしいですね！

頑張れ！オリックス・バファローズ