オリックスバファローズ【キャンプ休日に思う事】
今日はキャンプ休日。
新人選手たちが地元の特産品を使用したピザ作りと農産品の収穫体験を行ったそうです。
新たにオリックスのユニフォームに袖を通した8人。
確率論だと10年後に1軍で活躍しているのは1人か2人。
プロ野球は、弱肉強食の厳しい競争の世界ですが、縁がありオリックスに入団してくれたメンバーです。
皆、自分の力を存分に発揮して充実したプロ野球生活を送れるように、心から祈っています。
余談ですが大学卒業後10年間で約60%が新卒で入った会社を離職するというデータもあり、プロのスポーツ選手だけではなく会社員もかなり大変ですね・・・。
昨日オリックスが成績面と観客動員数において危機的な状況であるとブログに綴り。
あらためて、近鉄バファローズとオリックスブルーウェーブの合併後「オリックスバファローズ」としての成績を振り返ってみた。
年 | 監督 | 順位 |
---|---|---|
2005 | 仰木 彬 | 4 |
2006 | 中村 勝広 | 5 |
2007 | コリンズ | 6 |
2008 | コリンズ | 2 |
2009 | 大石 大二郎 | 6 |
2010 | 岡田 彰布 | 5 |
2011 | 岡田 彰布 | 4 |
2012 | 岡田 彰布 | 6 |
2013 | 森脇浩司 | 5 |
2014 | 森脇浩司 | 2 |
2015 | 森脇浩司 | 5 |
2016 | 福良 淳一 | 6 |
2017 | 福良 淳一 | 4 |
2018 | 福良 淳一 | 4 |
14年間で優勝はなくBクラス12回。
Bクラス率がなんと驚異の86%。
この結果を選手やコーチはどのように捉えているのか。
心の底から「悔しくて情けない」と感じている選手・コーチがどれくらいいるのか。
取り組みが大きく変わらなければ、チーム・個人ともに結果が大きく変わる事もないでしょう。
この低迷の原因と打開策を見出して実行しているのが今の宮崎キャンプです。
チーム変革の為に、大切なキャンプ第2クールが明日から始まります!