オリックスバファローズ 2019年宮崎キャンプ【背番号のない成瀬善久】

宮崎キャンプ、いよいよスタート。

2年目の福田が主将に任命され、大きく若返ったチームが【超攻撃的】をスローガンに2019年の1歩を踏み出しました。
近鉄バファローズとして18年・オリックスブルーウェーブとしては23年もの間、優勝から遠ざかっています。
今年こそ優勝の歓喜を！！

【注目の大法候補メネセス】
ランチ特打に参加し、ライナー性のサク超えを披露。
バッティングフォームを見るかぎり大きなクセはなさそう。
メキシコでの自主トレから状態はいいようで、長打力が必要なオリックス打線の救世主となれるか。
変化球にどこまで対応できるか、実践でのバッティングが待ち遠しい。

【背番号のないテスト生】
ヤクルトを戦力外になった成瀬善久がブルペンで黙々と投げ込む姿が。
11月のトライアウトでは最速133キロ・打者3人に２安打を許す散々な結果に。
NPBでの現役続行は絶望的と思われていた矢先にテスト生としてオリックスキャンプへの参加が電撃決定。
テスト参加の経緯は、球団が成瀬を一軍戦力として本気で考えているのか、ロッテ時代の教え子に対する西村の温情なのかは不明。
5度の2桁勝利を挙げ、通算96勝をマークしている成瀬が現役続行をかけて懸命に投げ込んでいる姿をみると、もう一花咲かせてほしいという感情が湧いてきます。
ただヤクルトでの成績・トライアウトの内容からすると、若返った今のオリックスに必要な選手だとは思えず・・。