オリックスバファローズ【メネセス・マレーロ・ロメロ、激化する争い】
今日（2月25日）は、今キャンプ７度目の紅白戦でした。
まずは結果をお伝えします。（6回までの特別ルール）
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 紅 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 白 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 |
| 紅組 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|
| 大城 | 1 | 0 | 0 |
| 山足 | 0 | 0 | 0 |
| 後藤 | 3 | 0 | 0 |
| 西野 | 3 | 0 | 1 |
| ロメロ | 3 | 1 | 0 |
| T岡田 | 2 | 1 | 0 |
| 白崎 | 3 | 0 | 0 |
| 伏見 | 1 | 0 | 0 |
| 飯田 | 0 | 0 | 0 |
| 武田 | 2 | 1 | 0 |
| 佐野 | 1 | 0 | 0 |
| 白組 | 打 | 安 | 点 |
|---|---|---|---|
| 福田 | 4 | 2 | 0 |
| 西浦 | 4 | 0 | 0 |
| メネセス | 2 | 1 | 0 |
| 吉田正 | 2 | 2 | 5 |
| マレーロ | 2 | 1 | 1 |
| 頓宮 | 3 | 1 | 1 |
| 小田 | 3 | 0 | 0 |
| 若槻 | 3 | 0 | 0 |
| 飯田 | 0 | 0 | 0 |
| 安達 | 3 | 0 | 0 |
| 紅組 | 回 | 打 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|
| K鈴木 | 3 | 17 | 5 | 4 |
| 比嘉 | 1 | 3 | 0 | 0 |
| 近藤 | 1 | 6 | 2 | 3 |
| 澤田 | 1 | 3 | 0 | 0 |
| 白組 | 回 | 打 | 安 | 失 |
|---|---|---|---|---|
| 松葉 | 3 | 10 | 1 | 1 |
| 山田 | 2 | 10 | 2 | 0 |
| 岩本 | 1 | 4 | 0 | 0 |
先発・松葉が好投し先発ローテーション入りをアピール。
また、吉田正が２打数2本塁打５打点と抜きん出た存在感を示しました。
【激化する外国人野手競争】
今日の紅白戦、マレーロがホームランを放ち先日の斗山ベアーズとの練習試合に続いて２試合連続のホームラン。
メネセス、ロメロもそれぞれ安打を放ち激しいチーム内争いが繰り広げられています。
メネセスは出場した全ての試合でヒットを放ってるんじゃないかな？
打撃フォーム改造が功を奏しているのかマレーロが実戦２本塁打。
少しロメロの影が薄くなっていましたが、今日はきっちりヒットを放ちました。
通常は、3人中1人は2軍になるわけで、誰が競争に競り勝ち、開幕スタメンメンバーに名を連ねるのか楽しみです。
【盗塁の重要性】
注目したいのは１回の攻撃。
先頭の大城がファーボールで出塁後、すかさず盗塁→後藤が投手ゴロの間に三塁へ進塁→西野がセカンドゴロの間にホーム生還で得点。
手堅く犠牲バントなら得点できていないパターン。
改めてオリックスにとって積極走塁、盗塁の重要性を認識しました。
【ルーキー頓宮 猛アピール！】
キャンプ最後の紅白戦でしたがルーキーの頓宮がタイムリーを放ち、開幕1軍どころかスタメンが現実味を帯びてきました。
これまでのサードのレギュラー候補は、西野・大城・白崎。
それぞれ持ち味はあるものの破壊力に欠ける感は否めません。
大学JAPANの4番を務めた頓宮がサードに定着すれば打線に大きな厚みが増します。
