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オリックスバファローズ【2019年キャンプ総括】

今日から3月、いよいよ開幕まで4週間となりました。

今日はオリックスの選手たちは休養日になり、明日・明後日は楽天との練習試合が予定されています。

その後、5日(火)から本格的にオープン戦が開始されます。

約5か月ぶりに、日常生活にプロ野球が戻ってくるのでテンションが上がります(笑)

簡潔にこのキャンプを振り返ってみます。

【投手】

実績のあるディクソンと昨年腰痛で離脱したアルバースの両外国人が順調に調整できている事が大きいですね。

開幕投手候補・山岡は実戦登板をみている限りでは全体的に球が高く、まだまだ課題の残る内容。

期待値が高い投手だけに、現状で開幕投手に指名するのは時期尚早かと。

先発再転向の山本は、力強いストレートと持ち球のフォーク・スライダー・カットボールに加え、カーブ習得にも挑戦。

実戦でも結果を残し、エースの素質を十分に見せつけたキャンプとなりましたね。

紅白戦・練習試合で安定したピッチングを続けた小林慶佑の株が暴騰しています。

キャンプ前はノーマークでしたが、先発ローテが見えてきました。

中継ぎについては序盤に黒木の離脱があったものの、その後は悪いニュースもなく、昨年12球団1位の防御率を支えた中継ぎ陣の調整ぶりは順調のようです。

【外野手】

吉田正以外は全員同じスタートラインからの競争で始まった今キャンプ。

誤算は、レギュラーの最有力候補だった宗の2軍降格。

バッティングフォームを改造した事が裏目にでたのか、実戦で全く打てずに開幕スタメンどころか1軍すら危うい状況になりました。

一方で、高卒2年目の西浦・投手から野手に転向した佐野・背水の後藤駿太も実戦で結果を残し激しいレギュラー争いが繰り広げられています。

続き(内野手・捕手)は明日のブログで記載しようと思います。