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オリックスバファローズ【とにかく得点力を!】

2月28日、対ライオンズ練習試合の報告です。

先発は新外国人エップラーでしたが初回ファーボールから源田・山川にタイムリーを許し、いきなり3失点。

その後は立ち直り、3回を2安打2失点の投球内容でした。

4回からは、竹安→澤田→山田→吉田の続投で追加点は防ぎましたが、打線は8安打を放つも好機に1本が出ず完封負けを喫しました。

B 0 L 3
  1 2 3 4 5 6
L 3 0 0 0 0 0
B 0 0 0 0 0 0
7 8 9
0 0 0 3
0 0 0 0
選手名
福 田 3 2 0
大 城 1 0 0
西 浦 2 0 0
メネセス 2 0 0
佐 野 1 1 0
吉田正 2 1 0
T-岡田 1 0 0
マレーロ 2 1 0
白 崎 1 0 0
頓 宮 3 0 0
小 田 4 1 0
伏 見 2 0 0
後 藤 1 0 0
飯 田 1 0 0
安 達 2 1 0
西 野 1 1 0
選手名
エップラー 3 2 3
竹 安 3 1 0
澤 田 1 0 0
山 田 1 0 0
吉田一 1 2 0

 

今日の試合は動画チェックができずに選手のプレーを観ていないのですが、牽制死が2つ、一死満塁のチャンスが2回あったにも関わらず無得点・・・弱小チームの典型的な負けパターン。

西村監督は現役時代に盗塁王を獲得しており、走塁動作についてのチェックは自ずと厳しくなります。

福田・西浦の牽制死については、西村監督は「ありえない」と怒りのコメント。

まぁ、牽制死って事は盗塁を狙っていたんでしょうね。

その姿勢自体は評価されるべきなんでしょうけど「ありえない」とまで断罪されているだけに、どこか集中力の切れた動作が垣間見えたんじゃないでしょうか。

【8安打放つも完封負け】

投手陣は安定しているだけに、好機であと1本が遠いオリックスを象徴する練習試合となってしまいましたね。

昨年の得点数:ライオンズ 792点・ホークス685点・バファローズ538点。

この差を縮めない限り優勝は見えてきません。