オリックスバファローズ【オープン戦メネセス・頓宮新戦力が躍動！】

本日（3月4日）対ヤクルトオープン戦のレポートです。

オリックスバファローズが京セラドームに戻ってきました！

3番手・榊原の制球が定まらず1点を失ったものの、アルバース・山本・実戦初登板となった増井は好投。

打線はメネセスのタイムリー・頓宮のホームラン等で5点を奪い快勝しました。

B	5	ー	S	1

	1	2	3	4	5	6
S	0	0	0	0	0	0
B	0	0	0	0	0	1

7	8	9	計
0	1	0	1
2	2	×	5

【メネセス・頓宮新戦力が躍動！】

メネセスいいですね。

変化球に対しても大振りせずに上手くタイミングを合わせています。

ヤクルト・ハフの低めのチェンジアップを上手く拾い左中間へタイムリーツーベースを放ちました。

オープン戦初戦でいきなり2打数2安打の活躍に、今後の期待が高まります。

そしてルーキー頓宮がやってくれました。

3打席凡退後の4打席目、振り抜いたボールは左中間へ高く舞い上がり、そのままスタンドへ。

近い将来、右の和製大砲としてオリックスの主力選手になる事を予感させる一発。

実績のある小谷野・中島というベテランがいなくなったオリックスには、戦力低下の懸念の声があるようですが、明らかに、若手・中堅選手に新たな競争意識が生まれています。

オープン戦の勝敗に一喜一憂する必要はありませんが、新戦力が躍動した今日の勝利は格別です。

1つ残念なのは榊原の投球内容。

変化球がすっぽ抜け、ストレートは高めに浮き・・。

ストライクをとるのに四苦八苦している印象。

開幕の先発ローテは厳しそうですね。

頑張れ！オリックス・バファローズ