【2018年日米野球】観戦日記

少し以前の話になりますが、昨年11月、名古屋ドームで行われた【日米野球2018】第5戦を観戦しました。

 オリックスメンバーは招集されず
残念ながら我らがオリックスから日本代表メンバーは選出されませんでした。
2018年を振り返ると、若手メンバーの中で、山本由伸と吉田正尚以外に突出した成績を残した選手は見当たらず・・。
山本に関してはコンディション不良だったけど、吉田が選出されないのは何故だろう？
関西で試合がなかったので興行的な事情なのか・・？

年齢も若く、全試合出場して【打率321 HR26】 の成績は代表メンバーとしては申し分ないはず。
バリバリのメジャー投手と吉田の対戦を見たかったな～。

 名古屋ドームのフィールドシートには防護ネットが！（泣）
今回、始めて訪れた名古屋ドーム。
日米のオールスター選手を間近でみたかったので、思い切ってフィールドシートを購入。
はるばる関西から新幹線でやってきたものの、球場に着いて衝撃の事実が発覚。
フィールドシートの前には防護ネットが！
「フィールドシートに防護ネットのついている球場なんてあったの？」
「フィールドシートの意味ないやん。。」と思わずため息。
悲しすぎる。。
事前にリサーチをしていなかった、僕の大きなミス。。
ネットがある為、選手との距離が遠く遠く感じましたね（泣）

 神対応、山﨑康晃
気を取り直して日本代表の試合前練習をみていると、ただ1人必死でファンのサインに応じている選手を発見。
横浜の守護神、山﨑康晃でした。
小学生の息子も防護ネットのすきまから入場チケットにサインをしてもらい大喜び。
多くのファン達がサインを求める中「もうすぐミーティングが始まるのでごめんなさい！」とギリギリの時間までファンサービスに徹する神対応。

山崎選手サイン！

 メジャーリーガー達のファンサービス
続いてメジャーリーガー達の練習時間となると、ボールを観客席に投げたり観客のサインに応じる選手が多くファンサービスに力を入れている様子。
親善試合である事を差し引いても【観客を楽しませる】という意識が根付いているように感じました。

メジャー屈指の捕手・モリーナ

 日本代表の逆転勝利
試合は日本代表が終盤の見事な集中打で逆転勝利。

MLB	5	ー	JPN	6

	1	2	3	4	5	6	7	8	9
M	0	2	1	1	0	1	0	0	0
J	0	1	0	0	0	0	4	1	×

JPN　打者	打数	安打	本塁打
田中（広）	3	0	0
山川	1	1	0
菊池	3	0	0
山田	3	0	0
柳田	3	0	0
外埼	1	0	0
岡本	4	2	1
上林	4	2	0
甲斐	4	2	0
田中(和)	4	0	0
源田	2	0	0

MLB 打者	打数	安打	本塁打
ロサリオ	5	3	0
モリーナ	5	1	0
サンタナ	4	2	0
アクーニャJr	5	2	0
ソト	4	3	0
ピラー	0	0	0
ホスキンス	5	1	1
ハニガー	5	0	0
ヘルナンデス	3	1	0
メリフィード	4	1	0

JPN　投手	回	被安	奪振	失点
東浜	3	6	2	3
濱口	2	2	4	1
岡田	1	3	1	1
高梨	1	1	0	0
(勝）佐藤	1	1	2	0
（S）松井	1	1	1	0

MLB　投手	回	被安	奪振	失点
ゲラ	5	1	7	1
ベラステス	2	4	2	4
（負）オテロ	1	2	0	1

ヒーローインタビューは逆転ヒット&キャノン炸裂、ソフトバンク甲斐拓哉。

岡本のホームランも素晴らしかった！
日本の勝利は素直に嬉しいけどメンバーにオリックスの選手がいない寂しさも・・。
東京オリンピックは、4番：吉田正尚、先発：山本由伸を楽しみにしましょう！