頑張れ!オリックス・バファローズ

オリックスバファローズが大好きなファンのブログです!

オリックス・バファローズ【山本由伸 好投報われず・・。】

今期、数ある敗戦の中でも一番悔しい敗戦でした。

逆にライオンズファンにとっては至福の勝利でしょうね・・。

もうね、、悔しさを通り越して本当に気分が悪い。

7回二死満塁のピンチで秋山を打席に迎え、防御率1位投手と球界屈指の巧打者との対戦。

山本に軍配が上がり、この試合の勝利を確信したのですが・・。

9回裏にディクソンがつかまり、ライオンズ打線の中では非力な金子にまさかの同点3ランを浴びました。

そして11回、いつの間にか1軍に戻ってきた増井が、中村にサヨナラ弾を浴び試合終了。

これまで好投していたディクソンを責める事はできませんが、1点も与える事ができないこの場面で何故、増井だったのか・・。

中村剛也のプロ通算400号に花を添えました。

 

B 4 L 5
  1 2 3 4 5 6
B 1 0 0 0 0 3
L 0 0 0 0 0 0
7 8 9 10 11
0 0 0 0 0 4
1 0 3 0 1 5
選手名
福田 5 2 0 2 0
大城 4 0 0 0 0
中川 1 1 0 0 0
吉田正 4 2 0 0 0
モヤ 4 2 0 1 0
安達 1 0 0 0 1
杉本 3 1 0 0 0
1 0 0 0 1
小島 4 0 0 0 0
後藤 4 1 0 0 0
若月 3 1 0 0 0
山足 1 0 0 0 0
山崎 0 0 0 0 0
小田 3 1 0 0 0
選手名 奪三
山本 7 4 5 3 1
海田 1 0 0 0 0
ディクソン 1 2 2 1 3
近藤 1 0 2 0 0
増井 0.1 1 1 0 1

 

信じられないエラーのオンパレードに12球団の中でも突出した得点力不足。

今期、色んな負けパターンを見せつけられ「敗戦」という結果に対しては、悟りの境地に達していたつもりでしたが、さすがに今日の敗戦は受け入れがたく・・。

ライオンズ先発・高橋に対して毎回のように得点圏にランナーを進めるも決定力の無さは相変わらずです。

本当に悪夢のような敗戦となりましたね・・。

 

オリックス・バファローズ【山岡 快投!1安打で楽天に勝利!】

9連敗中の天敵・則本に対して、1回先頭打者 福田の放った1安打のみ。

相手の守備のミスに乗じたスミ1の1点を、山岡が素晴らしい投球で守りぬきました。

山岡の好投を引き出した松井のリードも素晴らしかった。

カットボールと縦スライダーを有効に利用し、三振の山を築きました。

 

B 1 E 0
  1 2 3 4 5 6
E 0 0 0 0 0 0
B 1 0 0 0 0 0
7 8 9
0 0 0 0
0 0 0 1
選手名
福田 3 1 0 0 0
大城 2 0 0 0 0
中川 3 0 0 0 0
吉田正 2 0 0 1 0
マレーロ 3 0 0 0 0
モヤ 2 0 0 0 0
安達 0 0 0 0 0
小田 2 0 0 0 0
小島 3 0 0 0 0
若月 0 0 0 0 0
松井雅 2 0 0 0 0
1 0 0 0 0
選手名 奪三
山岡 8 4 10 1 0
ディクソン 1 1 2 1 0

 

2回以降は則本の前に一人の走者も出す事ができませんでした。

12球団一貧打のオリックス打線とはいえ、あまりにも情けない。

ただ、オリックスでなくとも、今日の則本を打ち崩す事は不可能だったのではないでしょうか。

内容はどうあれ、則本を相手に勝利できた事に大きな意義があります。

この意義ある勝利は、山岡の好投があってこそ。

山岡はチームの勝ち頭となる7勝目。

自身初となる2桁勝利を完全に射程圏内に捉えました!

 

オリックス・バファローズ【田嶋まさかの4回途中でKO・・】

楽天の先発予定だった塩見が、腰の張で急遽登板回避。

オリックスは復帰後、安定した投球を披露していた田嶋が先発。

かなり有利な状況で試合を迎えたはずですが、田嶋が乱調で4回途中で3失点。

打線も急遽、先発のマウンドに上がった楽天・菅原に要所を抑えられ後半戦の開幕ゲームを痛恨の黒星でスタートしました。

 

B 2 E 6
  1 2 3 4 5 6
E 0 0 2 1 0 0
B 0 2 0 0 0 0
7 8 9
0 3 0 6
0 0 0 2
選手名
福田 3 0 0 0 0
大城 4 2 0 0 0
中川 4 0 0 0 0
吉田正 4 1 0 0 0
モヤ 4 2 0 0 0
マレーロ 3 1 0 0 0
3 0 0 0 0
安達 2 0 0 1 0
小島 2 1 0 0 0
若月 2 1 0 1 0
後藤 1 0 0 0 0
山崎 0 0 0 0 0
小田 1 0 0 0 0
選手名 奪三
田嶋 3.1 9 3 2 3
山田 1.2 0 3 0 0
エップラー 0.2 2 1 1 0
比嘉 1.1 1 3 0 0
海田 0.1 2 1 1 3
吉田凌 1.2 1 1 2 0

 

大きな誤算だった今日の田嶋。

4回途中まで9安打を浴び、球数もすごく多かった。

これまでの登板に比べてコントロールが良くなかったのですが、ストレート、スライダー、チェンジアップ、全ての球種がいとも簡単に打ち返されていたので、投球動作の癖から球種を読まれているようにも思いました。

ともかく打ち込まれた原因をしっかりと確認する必要があります。

打線の方は8安打を放つも長打なし。

相変わらずの長打力不足が深刻です・・・。

 

オリックス・バファローズ【Aクラス入りを目指して後半戦へ!】

オールスターも終了し、いよいよ後半戦がスタートします。

オリックスから選出された選手のオールスターゲームでの成績をまとめてみました。

選手名
吉田正 6 3 1 2 500
選手名 奪三
山本 3 4 2 0 2
山岡 1 3 0 0 2

吉田正はその長打力を遺憾なく発揮し、第2戦では敢闘賞を受賞。

山本もタイガース・原口に一発を浴びたものの、3回を投げセーブをマークし敢闘賞を受賞。

山岡は1回に2失点を献上し敗戦投手となりましたが、雨のゲームでグラウンドコンディションも悪く、公式戦とは全く異なる配球で勝負せざるを得ず この結果を悲観する必要はないでしょう。

 

増井の度重なる救援失敗・異常な貧打と失策の多さに一時は12まで膨らんだ借金。

しかし交流戦以降は、快速左腕・田嶋の復帰、新クローザー・ディクソンの定着、新人・中川の交流戦首位打者獲得、等 チーム状態は上向き、順位こそ最下位ですが、3位まで3.5ゲーム差、借金6で後半戦を迎えます。

巻き返しにむけてオリックスの課題は明確で、長打力不足の解消とセットアッパーの確立。

マレーロ・ロメロ・モヤ、の中から誰か1人、不動の4番を任す事ができれば。

そして、山本・澤田がいないブルペン陣を、エップラー・近藤が埋めてくれれば。

後半戦の開幕投手は、防御率0.82の田嶋。

快投を期待しましょう!

 

オリックス・バファローズ【前半最終戦を白星で飾る!】

後半戦を気持ちよく迎える為に、是が非でも勝利したい今日の一戦。

先発は、昨年の最優秀防御率投手・岸 VS プロ初先発の鈴木優。

 オリックスにとっては分の悪いマッチアップでしたが、本調子ではない岸の立ち上がりを攻め、2回までに4得点で予想外にオリックス有利な展開に。

3回以降はオリックスのブルペン陣を総動員して臨むも、終盤に失点を重ね延長戦へ。

試合を決めたのは宗のバット。

10回ランナー佐野・中川がダブルスチールを決め、二死2,3塁となったところでライトへ勝ち越しタイムリー!

楽天投手・松井の隙をついた佐野・中川のダブルスチールが効きましたね。

終盤戦は、点の取り合いとなり見応えのある好ゲームでしたが、4点先制していただけに負ければ悔しさが倍増していたでしょう。

オールスター前の9連戦、目標であった勝ち越し(5勝4敗)を決めて気持ちよく後半戦を迎える事ができます(笑)

 

B 7 E 6
  1 2 3 4 5 6
B 1 3 0 0 0 0
E 0 1 0 0 0 2
7 8 9 10
1 1 0 1 7
2 1 0 0 6
選手名
福田 2 1 0 0 1
大城 5 2 0 3 0
吉田正 4 2 0 1 0
佐野 0 0 0 0 1
マレーロ 5 0 0 0 0
モヤ 4 1 0 0 0
後藤 1 0 0 0 0
中川 4 3 0 0 3
5 2 0 1 0
小島 4 1 0 1 0
鈴木昂 0 0 0 0 0
若月 3 0 0 0 0
選手名 奪三
鈴木優 2 1 2 3 1
山田 2 1 2 1 0
近藤 1.2 2 4 2 2
海田 1 3 2 0 1
比嘉 1.1 1 1 0 1
エップラー 1 3 0 0 1
ディクソン 2 1 1 2 0

 

注目の鈴木優は2回を1失点、四球の多さに課題が残るも、浅村から三振を奪うなど今後につながる投球だったのではないでしょうか。

 今日の勝因の1つは積極的な走塁。

10回、決勝点のきっかけとなったダブルスチールも含め、計5つの盗塁を成功。

長打力不足は、機動力で補うしかありませんからね。

前半戦は【36勝・42敗・5分】最下位となりましたが、2位まで4ゲーム差。

一時はAクラス入りを諦めていました。

しかし交流戦からエラーの減少と打線の粘りにより、チーム状態が上昇しはじめ、最下位とはいえAクラスを狙えるゲーム差です。

後半戦は、7月15日京セラドームからスタート(対 楽天)

昨年は後半戦んから失速しましたが、今年は上昇気流に乗れますように!!

 

オリックス・バファローズ【オリックス打線 復帰登板・則本の引き立て役に・・・】

両軍先発、山崎福 vs 則本。

オリックスにとって不利なマッチアップと感じてはいましたが、結果は案の定。

6回を無失点に抑えられ、手術明け初登板となった則本のかませ犬・引き立て役に・・。

一方、山崎福は大型連敗中で低調だった楽天打線の火付け役に・・。

 

B 1 E 6
  1 2 3 4 5 6
B 0 0 0 0 0 0
E 0 1 3 1 0 0
7 8 9
0 0 1 1
0 1 0 6

【手術明け初登板の則本の乱調と、山崎の好投】という僅かな望みを抱きながらの観戦となりましたが、3回ツーアウトランナー無しから ヒット→ヒット→ホームランの3失点で勝負あり。

四球こそ1つですが、思ったようにストライクがとれずにリズムを崩す山崎。

毎年、今年こそは一皮むけるかと期待しながら5年目となった2014年D1投手。

これ以上の伸びしろは望めないのでしょうか・・。

これでオールスター前の9連戦は4勝・4敗の五分となり、今日 勝ち越しをかけて、2軍で抜群の防御率(0.77)をマークしている鈴木優がプロ初先発。

楽天は則本とエースの双璧となる岸が先発。

実績からすると分の悪いマッチングですが、前半戦最後の試合を勝利で飾ってほしいですね。

 

オリックス・バファローズ【山岡泰輔 2塁を踏ませない圧巻投球!】

今日の勝利の立役者は間違いなく山岡泰輔。

大型連敗中で元気のない楽天打線が相手とはいえ、強打者・巧打者が揃っており、いつ爆発するか心配しながらみていたのですが、山岡が7回1安打0封、2塁を踏ませない圧巻投球でした!

ドラゴンズから移籍の松井雅人が山岡を上手くリードし、伸びのあるストレートに加えて、縦に割れるカーブも有効でした。

 

B 2 E 0
  1 2 3 4 5 6
B 0 0 1 0 0 0
E 0 0 0 0 0 0
7 8 9
1 0 0 2
0 0 0 0
選手名
福田 3 1 0 0 0
大城 2 1 0 1 0
吉田正 4 0 0 0 0
若月 0 0 0 0 0
マレーロ 4 0 0 0 0
モヤ 3 2 0 0 0
後藤 1 0 0 0 0
中川 4 0 0 0 1
3 1 0 1 0
松井雅 3 0 0 0 0
佐野 0 0 0 0 0
安達 3 1 0 0 0
選手名 奪三
山岡 7 1 7 1 0
海田 1 1 1 0 0
ディクソン 1 0 1 0 0

 

登板後の山岡のコメント

「初めて松井さんと組んで、本当に良いリードをしてもらいました。これまで困ったら変化球に頼ることが多かったけど、松井さんが真っすぐを多く使ってくれて空振りを取れた。理想の投球です」

山岡の好投を引き出した、松井の好リードもよかったですね。

若槻も大きな刺激を受けたのではないでしょうか。

打つ方では7回追加点を奪った、宗のタイムリーに注目です。

今期から取り込むノーステップ打法ですが、まだ試行錯誤中のようですが少しずつ板についてきているようで、スィングスピードが増してきたように思います。

さて、今日のイーグルス・先発は今季初登板のエース 則本。

対するオリックスは榊原の抹消により、先発起用となる山崎福。

手術後初登板となる則本の かませ犬になりませんように・・・。