オリックス・バファローズ【Aクラス入りを目指して後半戦へ!】
オールスターも終了し、いよいよ後半戦がスタートします。
オリックスから選出された選手のオールスターゲームでの成績をまとめてみました。
選手名 | 打 | 安 | 本 | 点 | 率 |
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吉田正 | 6 | 3 | 1 | 2 | 500 |
選手名 | 回 | 安 | 奪三 | 四 | 失 |
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山本 | 3 | 4 | 2 | 0 | 2 |
山岡 | 1 | 3 | 0 | 0 | 2 |
吉田正はその長打力を遺憾なく発揮し、第2戦では敢闘賞を受賞。
山本もタイガース・原口に一発を浴びたものの、3回を投げセーブをマークし敢闘賞を受賞。
山岡は1回に2失点を献上し敗戦投手となりましたが、雨のゲームでグラウンドコンディションも悪く、公式戦とは全く異なる配球で勝負せざるを得ず この結果を悲観する必要はないでしょう。
増井の度重なる救援失敗・異常な貧打と失策の多さに一時は12まで膨らんだ借金。
しかし交流戦以降は、快速左腕・田嶋の復帰、新クローザー・ディクソンの定着、新人・中川の交流戦首位打者獲得、等 チーム状態は上向き、順位こそ最下位ですが、3位まで3.5ゲーム差、借金6で後半戦を迎えます。
巻き返しにむけてオリックスの課題は明確で、長打力不足の解消とセットアッパーの確立。
マレーロ・ロメロ・モヤ、の中から誰か1人、不動の4番を任す事ができれば。
そして、山本・澤田がいないブルペン陣を、エップラー・近藤が埋めてくれれば。
後半戦の開幕投手は、防御率0.82の田嶋。
快投を期待しましょう!