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オリックスバファローズ【西村監督への期待!】

2月14日(木)紅白戦のレポートです。
この日は6イニング制で行われ、合計13安打4得点。

2月14日 1 2 3 4 5 6
紅組 0 0 0 0 1 0
白組 0 0 0 1 2 0
紅組
西浦 3 1 0
福田 3 1 0
ロメロ 1 0 0
T岡田 1 1 0
佐野 0 0 0
マレーロ 2 0 0
鈴木 0 0 0
西野 2 0 0
白崎 2 1 1
後藤 2 0 0
若槻 2 1 0
飯田 0 0 0
佐野 2 0 0
白組
2 1 0
大城 2 0 0
メネセス 2 1 0
根本 0 0 0
吉田正 2 1 2
頓宮 3 1 0
山足 3 1 0
伏見 1 1 0
稲富 2 1 1
小田 3 0 0
武田 3 1 0
紅組
竹安 2 9 2 0
岩本 2 8 3 1
山崎総 2 10 3 2
白組
小林 2 6 0 0
K鈴木 2 7 3 0
榊原 2 7 2 1

過去2試合の紅白戦に比べて打線の調子が上がってきました。
紅組・白崎の本塁打、白組・吉田正の2点タイムリー等、西村監督も「打線は悪くない。慣れればヒットは増えていく。」とコメント。

【先発転向? 昨年の雪辱に燃える小林慶佑】
投げる方では、小林慶佑が2回を完璧に抑える好投。
7試合の登板に終わった昨シーズンの雪辱を果たす気迫のピッチングで、開幕1軍へ大きくアピールです。
ルーキーイヤーは中継ぎ起用でしたが、キャンプ・紅白戦をみていると西村監督は、小林を先発候補と位置付けているようですね。
テスト入団の成瀬も先発候補として調整しているらしく、本当に楽しみなチーム内競争です。

【西村監督への期待!】
ヘッドコーチ時代の西村に存在感を感じなかった3年間。
監督就任の報を知った時は「福良野球(消極野球)の継承か・・?」と落胆したのも事実。
しかしこの宮崎キャンプをみていると、西村は3年間のヘッドコーチ経験によりオリックスの戦力を細かく把握し、選手を知り尽くしているように思えます。
3年間、福良と共に苦杯を味わいつづけた 西村だからこそ【オリックスに足りない物】を熟知しているのかもしれません。