頑張れ!オリックス・バファローズ

オリックスバファローズが大好きなファンのブログです!

オリックスバファローズ【NEW東明大貴の制球力】

2月15日、今キャンプ4度目の紅白戦レポートです。
6イニング予定でしたが降雨により4回で打ち切りとなりました。

2月15日 1 2 3 4
紅組 0 1 0 0
白組 0 0 0 0
紅組
西浦 2 0 0
福田 1 0 0
広沢 0 0 0
ロメロ 1 0 0
吉田正 1 0 0
マレーロ 2 1 0
武田 0 0 0
西野 2 0 0
白崎 2 0 0
後藤 1 1 1
佐野 1 0 0
飯田 1 0 0
白組
2 0 0
大城 2 0 0
メネセス 2 1 0
T岡田 2 0 0
頓宮 1 0 0
杉本 1 0 0
西村 1 0 0
若槻 1 0 0
伏見 0 0 0
山足 1 0 0
紅組
東明 2 7 1 0
松葉 2 6 0 0
白組
山本 2 8 2 1
吉田一 2 7 0 0


白組先発、山本は2回を2安打1失点。
最速149キロの力強いストレート披露する一方で、緩急をつける為に取組み中のカーブでストライクを奪うなど、先発ローテへの道を着実に歩んでいます。

先発候補の松葉と東名、中継ぎ吉田一も快調なピッチングを披露しました。

打つほうでは、後藤がライト方向へのタイムリーを放ち、開幕1軍だけではなくレギュラー奪取へ猛アピール。

ノーストライク・スリーボールから果敢に打ちにいった後藤のバッティングは、チームスローガン「超攻撃型」を体現したプレー。

西村は「外野の守備力重視」を公言しており、プロ選手の中でもトップクラスの守備力を誇る後藤の存在感が日増しに大きくなってきているようです。

【NEW東明大貴】
150キロのストレートを武器に2015年に10勝をマークした東明でしたが、その後は四球から崩れるパターンが続き低迷。
2017年に右肘の手術を経て、昨年8月に復帰後の東明のピッチングに驚いたのは、とにかく投球テンポがよく四球が少ないこと。
39イニングを投げ四球がたったの3つで、防御率2.27という抜群の安定感。
球速こそ全盛期に及ばないものの、制球力という大きな武器を手にしました。
今日の紅白戦でもストライク先行のピッチングをみせ2回を1安打無失点の好投。
右肘の手術という大きな困難を乗り越えた【NEW東明大貴】に2015年以来の2桁勝利を期待しましょう!

【メネセスVS侍ジャパン】

紅白戦で2試合連続安打中の新外国人メネセスが、3月9日・10日に行われる侍ジャパン強化試合にメキシコ代表として招集されるようです。

この時期に、日本のトップクラスの投手達と対戦できる事は大きな収穫となるはず。

吉田正・山本の出場も確実視されており、ますます楽しみな強化試合となりそうです。