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オリックス・バファローズ【打線がつながるも投壊11失点・・】

前回 完封負けを喫したライオンズ多和田に雪辱を果たしたい一戦。

スタメン起用された佐野が上手く機能し、天敵多和田から5得点。

しかし、頼みの山岡も多和田に負けじと序盤で5失点の乱調。

打ち合いになればライオンズには敵いません。

希少な二桁安打の試合で、投壊11失点。

歯車が噛み合いません・・・

 

B 7 L 11
  1 2 3 4 5 6
L 2 0 3 0 0 2
B 0 2 0 0 2 3
7 8 9
3 1 0 11
0 0 0 7
選手名
福田 5 1 2 0 0.267
佐野 5 2 1 0 0.364
小島 5 1 0 1 0.400
吉田正 3 1 0 1 0.279
メネセス 5 1 2 0 0.205
中川 4 1 0 0 0.385
大城 3 1 0 0 0.259
若月 1 0 0 0 0.143
伏見 2 1 0 0 0.222
西浦 2 1 2 0 0.236
宮崎 2 1 0 0 0.143
選手名 奪三
山岡 5 7 6 5
吉田一 1 2 0 2
澤田 0.2 3 0 3
金田 1.2 4 0 1
小林 1 1 0 0

 

珍しく打線がつながり得点するも、直後に失点を重ねるパターンで追い上げる事ができませんでした。

山岡が試合を作れなかったのみならず、開幕直後は好調だった吉田一・澤田もボールにキレがなく四球が絡み、たて続けに失点。

開幕から1か月して疲れがでてる頃なのかもしれません。

山本由伸が先発に転向し、4試合中3試合でQSを達成、パ・リーグ防御率・4位の投球内容は申し分ないのですが、中継ぎ陣に大きな穴があいた状態です。

昨年、夏場までAクラス争いに絡めたのも セットアッパー山本 の存在が大きかったですよね。

現状ですと、近藤が一番近い位置にいると思いますが、「山本由伸がブルペンにいたらな~」と何度も思ってしまう試合でした。

苦しい戦いが続きます・・。

朗報ですが、本日ウェスタンリーグの試合でマレーロが2本塁打を放ちT-岡田もマルチ安打です。

今日の結果のみで判断はできませんが早く1軍で通用する状態に戻し、軽量感が否めない今の打線に加わってほしいですね。