頑張れ!オリックス・バファローズ

オリックスバファローズが大好きなファンのブログです!

オリックス・バファローズ【吉田・マレーロの本塁打で追いつくも延長で力尽きる・・。】

今日(5月17日)からの3連戦、オリックスは近鉄バファローズ時代のユニフォームにて試合に臨みます。

今日は息子と現地観戦でしたが、善戦及ばす敗戦。。

得点される度にホームランで追いつく見応えのある試合でしたが、負けてしまっては悔しさだけが残ります。

f:id:kbsan:20190518001032j:plain

近鉄ユニフォームの吉田正尚

吉田・マレーロのホームランで奇跡的に追いつくも、延長に入り自力の差がはっきりとでましたね。

8回の攻撃、ワンアウト満塁で得点できないオリックス。

10回の攻撃、ワンアウト三塁で確実に得点するライオンズ。

8回に澤田・9回に増井を投入した後、ライオンズ打線を抑える事ができる投手力がブルペンにはありませんでした。

 

B 5 L 7
  1 2 3 4 5 6
L 0 0 1 2 2 0
B 0 0 0 3 0 0
7 8 9 10
0 0 0 2 7
2 0 0 0 5
選手名
西野 4 0 0 0 0
福田 5 2 0 0 0
大城 4 1 0 1 0
吉田正 3 1 1 2 0
ロメロ 3 0 0 0 0
小島 2 0 0 0 0
後藤 2 0 0 0 0
白崎 1 0 0 0 0
マレーロ 4 1 1 2 0
若月 4 1 0 0 0
佐野 2 0 0 0 0
中川 2 2 0 0 0
西浦 0 0 0 0 0
選手名 奪三
山岡 7 8 6 2 5
澤田 1 0 1 0 0
増井 1 1 0 1 0
小林 1 2 1 0 2

 

天敵・多和田から2本のホームランで5点を奪い勝てる可能性があっただけに、より一層悔しさが募る試合。

大きな敗因は山岡が失点を重ねた事ですが、不可解な采配も散見された今日の試合。

【山岡が5失点の誤算】

開幕投手であり4勝を挙げている山岡だけに、(相手が強力なライオンズ打線とはいえ)6回を3失点位で乗り切ってくれる目算だったのですが、制球が定まらず苦しいピッチングでした。

同点に追いついた直後、カウントを悪くしストライクを取りにいったボールを山川に勝ち越しホームランを被弾するなど不用意な一球が命取りに・・。

 

f:id:kbsan:20190518005730j:plain

タイムリーを打たれ悔しがる山岡

 

【不可解な采配】

1、代打・後藤駿太

7回の攻撃、ワンアウトランナー1塁の場面で打者小島に代えて後藤駿太。

得点しなければ勝てない場面で謎の采配。

打力を期待してスタメン起用の小島(打率.281)に対して守備要員の後藤(打率.196)を代打で送り出すのは何故?

結果論ですが後藤駿太はその打席三振、次打席はワンアウト満塁の場面で犠牲フライすら打てずに内野ゴロ。

2、若槻に代走をおくらず

同じく7回の攻撃、マレーロに2ランが飛び出し流れはオリックスへ。

めずらしく若槻が2塁打を放ち1打逆転の場面でランナーはそのまま若槻。

代打・中川がライト前に安打を放つも2塁走者の若槻は生還できず。

外野が前進守備だった為、俊足ランナーでも生還は難しかったかもしれませんが、控え捕手として伏見がいるんだから代走を送るべき場面ではなかったのか・・。

3、4番手・小林

延長に突入した10回にマウンドに上がったのは小林。

澤田・増井を投入している以上、負けられない試合ですよね。

むかえるのはライオンズの強力上位打線。

正直、抑えられるイメージができなかったです。

連投になるとはいえ、昨日好投をみせた近藤の方が抑える確率は高いはず。

まぁここはブルペン陣の層の薄さゆえ仕方ないかな・・。

今日の現地観戦は途中ホームランで追いつく場面もあり、それなりに盛り上がる事ができたのですが、結果的には悔しい敗戦。

まぁ打線の方はマレーロがホームランを放ちロメロが復帰するなど、それなりに形になってきたような気がします。

明日はK-鈴木の初勝利を期待しましょう。

 

f:id:kbsan:20190518012806j:plain

ファールボールをGETしました^^