頑張れ!オリックス・バファローズ

オリックスバファローズが大好きなファンのブログです!

オリックス・バファローズ【澤田圭祐 痛恨の1発を浴びる!】

敵地・千葉マリンでの初戦。

先発は前回登板で炎上したアルバースでしたが、今日はマリーンズ各打者のタイミングを上手くはずしながら8回途中まで2失点の好投をみせます。

そして2点リードの9回、マウンドに上がったのは増井ではなく澤田圭祐。

ここまで5試合に登板して無失点だった澤田でしたが角中に痛恨の同点ツーランを浴び延長戦に。

そして10回、近藤が力尽き後味の悪いサヨナラ負けとなりました。

B 4 M 5
  1 2 3 4 5 6
B 0 0 0 3 1 0
M 0 1 0 0 1 0
7 8 9 10
0 0 0 0 4
0 0 2 1 5
選手名
福田 5 2 0 1
西浦 4 2 1 1
吉田正 5 1 1 0
メネセス 4 0 0 0
頓宮 4 1 1 0
大城 0 0 0 0
西野 4 2 0 0
T-岡田 4 0 0 0
若月 4 1 1 0
後藤 4 0 0 0
選手名 奪三
アルバース 7.2 6 3 2
吉田一 0.1 0 1 0
澤田 1 3 1 2
近藤 0.1 3 1 1

 

アルバースの好投、1・2番コンビの盗塁からの得点・滅多にみれない若槻のホームラン等、オリックスファンにとっては充実したゲーム展開でした。

ラスト1イニングを抑える事ができていれば・・。

【9回のマウンドに澤田】

2点リードの9回、マウンドに向かったのは増井ではなく澤田。

澤田の登板について、西村は「増井は3連投していたので」とコメントしており、増井の登板過多への配慮との事。

開幕してから10試合、5度登板し2度救援失敗している《今の増井を信頼してマウンドへ送り出す事ができない》という指揮官の意思表示とも受け取れます。

僕も正直言うと、「増井より安心してみれるかな?」と思いましたからね。

しかしその澤田が同点に追いつかれます。

ファン心理からすると勝利目前で「1イニング位しっかり抑えてくれよ!」というのが本音ですよね。

でも、9回って9分の1ではなく特別なイニングなんでしょうね。

以前ヤクルトのエース小川がクローザーに配置転換された時も全く本来のピッチングができていなかったですし、これまで無失点の澤田が一死も取れずに2失点。

ラストイニングはチームの勝敗を決定づける独特のプレッシャーがあることは想像できます。

それにしても、9回に追いつかれるという試合展開は早くも3度目。

何か一つ歯車が組み合いません。

ただ、昨年は何度も何度も入れ替わった1・2番のオーダーは福田・西浦で固定されており、目指すスタイルはハッキリしています。

そして勝ち星は伸びていませんが、積極性が垣間見えるので昨年よりも観戦が楽しいのも事実。

明日、山本由伸の快投を楽しみにしましょう!