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オリックス・バファローズ【榊原 8回1失点の好投も敗戦・・・】

ファイターズ先発は愛憎の念が入り混じる金子。

今期早くも3度目の対戦となります。

ただ相手投手がどうこうよりもオリックス打線が貧弱すぎる。

開幕前には想像もできなかった、小島・大城がクリーンナップを務める状況。

唯一といっていい5回のチャンス、ノーアウト1・2塁で若槻がバント失敗。

長打が打てないだけでなく小技も決める事ができない惨状・・。

孤軍奮闘の先発・榊原があまりにも気の毒です。

 

B 0 F 1
  1 2 3 4 5 6
B 0 0 0 0 0 0
F 0 0 0 0 0 1
7 8 9
0 0 0 0
0 0 × 1
選手名
福田 4 0 0 0
佐野 4 0 0 0
大城 4 1 0 0
吉田正 2 1 0 0
小島 2 0 0 0
山足 1 0 0 0
伏見 1 0 0 0
中川 3 0 0 0
T-岡田 2 1 0 0
マレーロ 1 0 0 0
若月 2 0 0 0
西浦 1 0 0 0
山崎 0 0 0 0
後藤 2 0 0 0
選手名 奪三
榊原 8 3 6 3 1

榊原は課題の制球力に成長が見て取れる試合でした。

いつもより四球が少なく、四球が少ないゆえに球数を抑える事ができ、8回1失点の完投。

一方、打線は最早1軍レベルではありませんね。

相手チームからすると、「吉田正(その吉田も期待通りの数字ではありませんが)の長打さえ封じれば失点される事はない。」と思われているようです。

好投する投手と、全く得点しない打線の不協和音が心配です。

T-岡田が節目の1000本目の安打を放つも、チーム状況がどん底だけに、笑顔はありませんでした。