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オリックス・バファローズ【アルバース大乱調で3タテを喫する】

頼みの先発アルバースが2回途中まで10安打を浴び9失点の大炎上。

初回、無死1・3塁のピンチに牽制球で一塁走者を上手く誘い出しながら、挟殺プレーの間に三塁走者・川島の好走塁で先制のホームを許してしまいました。

挟殺プレーの場合もっとランナーを詰めないといけないですし、T-岡田・大城ともに、3塁ランナーへの警戒心がまるでなかったように見受けられます。

打線が貧弱だけに先発投手は「1失点したら勝ち投手になれない。」「3失点したら確実に負ける。」みたいなプレッシャーと緊張感を持ってマウンドに立ってると思うんですよね。

そんな中で、このような不用意な失点がアルバースの投球リズムを狂わせたのは想像に難しくありません。

 

B 6 H 9
  1 2 3 4 5 6
B 0 1 0 1 2 0
H 6 3 0 0 0 0
7 8 9
0 1 1 6
0 0 × 9
選手名
福田 4 2 1 0
西浦 3 0 1 0
白崎 1 1 0 0
大城 4 1 0 0
吉田正 3 1 2 0
小島 2 1 1 0
宮崎 1 0 0 0
中川 4 2 0 0
T-岡田 3 1 0 0
若月 0 0 0 0
伏見 3 0 0 0
佐野 2 0 0 0
後藤 2 0 0 0
選手名 奪三
アルバース 1.2 10 1 1 9
金田 2.1 1 1 0 0
エップラー 1 0 0 0 0
左澤 1 1 2 0 0
小林 1 0 2 0 0
吉田一 1 1 0 0 0

 

ただ前回のソフトバンク戦では好投(6回1失点)だったアルバースがここまで打ち込まれるのは、投球の癖を見抜かれているような気もします。

被安打の大半が初球もしくは2球目に集中しており、投手有利のカウントになる前に積極的に打ってくる作戦のようでした。

ともかく、打たれた原因を早急に分析する必要があります。

打線はめずらしく6得点するも序盤での9失点で勝負あり。

光明は3回以降スコアボードに0を並べたブルペン陣でしょうか。

二軍からの昇格組、金田・エップラー・左澤・小林が好投を披露。

ただ中継ぎ投手は、リードしている場面とビハインドの場面でプレッシャーは大きく異なります。

ブルペン陣の投手達が、リードしている場面でも今日のようにしっかり相手打者を抑える事ができればチーム力は大幅にアップします!