オリックス・バファローズ【及第点の竹安大知の初登板】
寂しい話ですが、Aクラス入りが不可能な状況で目先の勝ち負けに一喜一憂する事もありません。
「負けて当たり前・勝てばラッキー」位の気持ちで観戦しないとやってられない状況ですよね。
負けパターンのほとんどは、先発投手陣が試合を作るも打線が沈黙。
たまに打線が大量点をとれば、先発が失点を重ねるか中継ぎの崩壊。
戦力層(特に野手陣)の薄さに加え、投打の歯車がかみ合わない状況が続きます。
一昨日の阿知羅・昨日の大野、共に打ち崩せないような投球には見えないんですけどね。
昨日、唯一の収穫は竹安ですね。
150キロを超える速球があるわけでもなく、キレる変化球があるわけでもありませんが、安打を放たれながらものらりくらりと5回2失点と試合を作ります。
タイガース時代からみていますが、「的を絞らせず のらりくらり」が彼の持ち味でもあります。
層の厚い先発ローテに割って入るだけの素質は十分に備えた投手。
次回の登板に期待しましょう。
同一カード3連敗は避けてほしいですが、どうでしょうか・・?