オリックス・バファローズ【お待たせ!吉田正尚 今期 第1号ホームラン!】
山本・吉田正・増井、オリックスが上位進出を目指す上で絶対に欠かせない3選手。
2-1と薄氷の勝利も3人が役割を果たした今日のゲーム。
とにかく勝ててよかった!
B | 2 | ー | M | 1 |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
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B | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 |
M | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 1 | 2 |
0 | 0 | 0 | 1 |
選手名 | 打 | 安 | 点 | 盗 |
---|---|---|---|---|
福田 | 5 | 0 | 0 | 0 |
西浦 | 3 | 0 | 0 | 0 |
吉田正 | 3 | 1 | 1 | 0 |
ロメロ | 4 | 1 | 0 | 0 |
メネセス | 3 | 0 | 0 | 0 |
西野 | 4 | 0 | 0 | 0 |
頓宮 | 3 | 2 | 0 | 0 |
大城 | 1 | 1 | 0 | 1 |
後藤 | 3 | 1 | 1 | 1 |
若月 | 2 | 0 | 0 | 1 |
選手名 | 回 | 安 | 奪三 | 失 |
---|---|---|---|---|
山本 | 8 | 3 | 7 | 1 |
増井 | 1 | 0 | 1 | 0 |
【山本由伸 2017年8月以来の先発勝利】
山本が8回1失点と好投し2017年8月以来、先発での勝利を飾りました。
前回登板のソフトバンク戦(9回無失点)に続く好投に、西村監督も「前回といい今回といい素晴らしい。」と絶賛。
本人も「立ち上がりは不安定だった。」とコメントしているように序盤は制球に苦しんでるようにみえましたが、そこからきちんと修正し3回から8回までは僅か1安打に抑えます。
開幕前に不安視されていたスタミナ面も問題なく116球を投げ切りました。
終盤でもストレートは150キロでていましたからね。
試合後、「最後に点が入って泣きそうなくらい嬉しかった。」と話した山本。
前回登板で勝利投手になれなかった悔しさ・勝利にかける強い思いが伝わります。
公式戦はまだ2試合ですが、キャンプの紅白戦・侍ジャパンでのメキシコ戦・オープン戦と登板した試合は全て好投してるんですよね。
20歳の右腕はこれから多くの夢と感動をオリックスファンに届けてくれるでしょう!
【お待たせ!吉田正尚 今期 第1号ホームラン!】
ようやく出ました。
結果的に1点差ゲームとなっただけに、吉田のホームランが勝利の大きな要因となりました。
プロ入りしてからケガで悩まされる事こそあれ、打撃不振とは無縁だった吉田ですが、打率も少しずつ上昇し始め(それでも.167ですが・・。)この一発が大きな転機となってくれれば。
【今日の試合を振り返って】
1点差9回で増井の登板。
このパターンで打ち込まれるシーンが多い今シーズン。
不安で仕方がなかったのですが見事3者凡退に抑えてくれました。
ストレートの球速は十分。
フォークボールが低めに集まりさえすればクローザーとしての役割は十分に果たしてくれるはず!
そして今日の殊勲打は9回に勝ち越しタイムリーの後藤駿太!
執念でセンター前にはじき返しました。
その守備力・走力は球界でトップクラスの後藤。
1軍定着に向けて存在感を大きくアピールです。