オリックス・バファローズ【アルバース開幕へ向けて復調!】
先週のライオンズ戦で4回5失点のアルバースが先発。
今日はランナーを出しながらも7回2失点で試合を作りました。
本人も「腕の振りも球のキレもよくなってきた。」と手ごたえを語り、次週26日のウエスタンリーグ・タイガース戦が開幕前、最後の実戦登板となります。
B | 1 | ー | D | 4 |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
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B | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
D | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 |
7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 1 |
0 | 2 | 0 | 4 |
選手名 | 打 | 安 | 点 | 盗 |
---|---|---|---|---|
福田 | 4 | 0 | 0 | 0 |
西浦 | 4 | 1 | 0 | 0 |
メネセス | 4 | 1 | 0 | 0 |
吉田正 | 4 | 0 | 0 | 0 |
頓宮 | 2 | 0 | 0 | 0 |
マレーロ | 3 | 1 | 0 | 0 |
大城 | 0 | 0 | 0 | 0 |
小田 | 3 | 1 | 0 | 0 |
若月 | 3 | 1 | 0 | 0 |
伏見 | 0 | 0 | 0 | 0 |
安達 | 2 | 0 | 0 | 0 |
T-岡田 | 1 | 0 | 0 | 0 |
選手名 | 回 | 安 | 失 |
---|---|---|---|
アルバース | 7 | 6 | 2 |
吉田一 | 2 | 2 | 2 |
今日の試合は小田・西浦と俊足ランナーが盗塁を試みましたが失敗しています。
ただ次の塁を狙う為に積極的に動く姿勢は評価するべき。
現役時代、盗塁王に輝いた西村監督だけに常に盗塁を試み続ける積極走塁の野球を1年間貫いてほしいですね。
ただ勝機を逃した致命的な拙攻は8回の攻撃。
マレーロ・小田の連打で無死1・2塁の絶好のチャンスで打者・若槻がスリーバント失敗。
こういう場面でバントや進塁打を決めれないようでは試合に勝つことはできません。
続く代打T-岡田はあえなく三振。
ここまでオープン戦の打率286、ホームランも打ってはいるものの、相変わらずチャンスに弱いT-岡田。
続く福田も三振に終わり結局無得点となりました。
こういった好機に点を取れないところがAクラスに入れない大きな要因でしょうね。
オープン戦4位のオリックスは、チーム打率268・防御率2.10
一方、1位の広島は、チーム打率238・防御率3.45
打率・防御率ともに広島を圧倒しているにも関わらず勝率は負けています。
これはカープは、基本的なプレーにミスが少ない、チャンスはきっちりものにする、という部分に大きな差があるからですね。
積極性は当然大事なのですが、アウトを確実にとる、バントを確実に決める、基本プレーの確認を開幕前の今一度、徹底してほしいものです。