オリックス・バファローズ【開幕10試合を振り返って】

今日のマリーンズ戦は雨天中止となりました。

開幕10試合を消化して延長戦がすでに3試合。

試合中止は寂しいですが・・。

中継ぎ投手の酷使もありましたし、昨日のサヨナラ負けの悪夢を払拭するのに恵みの雨と捉えましょう。

この10試合の成績をまとめると

勝敗	2勝5敗3分	6位
打率	0.212	6位
得点	26	6位
HR	4	6位
防御率	3.28	3位

打率・得点・ホームランと打撃3部門がぶっちぎりの最下位です。

1番・福田、2番・福浦は好成績で出塁するもクリーンナップで得点できない悪循環。

選手名	率	本塁打
福田	0.378	0
西浦	0.282	0
吉田正	0.154	0
メネセス	0.194	1
頓宮	0.211	0

クリーンナップ3人が打率2割前後とは・・。

かといって適当な代役がいるわけでもなく。

そして長距離砲として期待されていたT-岡田とマレーロ・・。

選手名	率	本塁打
T-岡田	0.063	0
マレーロ	0.150	0

共に一軍登録を抹消されたようです。

頼みのクローザー増井の防御率は9.00・・・。

まだ10試合、されど10試合経過しました。

得点力強化の為に、2軍で本塁打を量産していた杉本が1軍に合流したようです。

得点力不足という弱点は明確です。

メネセス・吉田正の復調と共にチームは上昇気流に乗っていけると信じていますが、現状はかなり苦しい。

ネガティブな事ばかり書き綴りましたが、

明るい話題は、山岡・山本の大成長が見て取れる投球内容。

そして盗塁数14はパ・リーグ1位を誇ります。

勝つためにはとにかくクリーンナップが打つ事しか打開策はありません！