オリックス・バファローズ【増井浩俊・一死もとれずに降板・・・】
16安打を放つも3得点のオリックスに対して、10安打で11得点のライオンズ。
大量得点ができない要因は長打力不足。
そして大量失点の要因は与四球の多さ。
打ち合いになればライオンズには敵わないので、勝機を見出す為には先発投手が最低でも6回を2~3失点で抑える必要があります。
要はQSを達成しないと勝ち目がないんですよね。
これは、投手にとっては相当なプレッシャーですよ。
昨日の榊原・今日のK-鈴木ともに強力ライオンズ打線につかまりQS達成ならず、共に敗戦投手となりました。
B | 3 | ー | L | 11 |
---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
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B | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 |
F | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 |
7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 3 |
3 | 4 | × | 11 |
選手名 | 打 | 安 | 本 | 点 | 盗 |
---|---|---|---|---|---|
福田 | 5 | 1 | 0 | 0 | 0 |
小島 | 5 | 2 | 0 | 1 | 0 |
大城 | 5 | 3 | 0 | 0 | 0 |
吉田正 | 5 | 2 | 0 | 2 | 0 |
佐野 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
中川 | 5 | 2 | 0 | 0 | 0 |
マレーロ | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
西野 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
飯田 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
西村 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 |
若月 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
後藤 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 |
選手名 | 回 | 安 | 奪三 | 四 | 失 |
---|---|---|---|---|---|
K-鈴木 | 3.1 | 5 | 4 | 5 | 4 |
山崎福 | 2.2 | 1 | 2 | 1 | 0 |
増井 | 0 | 2 | 0 | 2 | 3 |
海田 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 |
成瀬 | 0.1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
吉田凌 | 0.2 | 2 | 0 | 1 | 3 |
それにしても、ライオンズの打線は破壊力満点ですね。
全員が長打打てるし、どこからでも得点ができる。
そのライオンズを相手に完封勝利をあげた、山本ってすごいですよね、ほんと。
今日の敗戦を決定づけたのは、7回に一死も取れずに3失点の増井の投球。
【ヒット→四球→四球→タイムリー】では話にならない。
試合後、今期2度目の2軍降格が決定しました。
開幕から繰り返された増井の救援失敗。
クローザー増井がここで終わってしまうのか、復活した姿をみせてくれるのか。
ファンである以上、信じて待つしかありません。
そしてこのブログを書いている最中に、中日と2対2と金銭トレードが発表されました。
武田と松葉が中日へ移籍する事に。
松井雅人(捕手)、松井佑介(外野手)、モヤ(外野手)がオリックスへ移籍します。
メネセスの契約解除により外国人補強の必要性を感じていたところ、白羽の矢が立ったのが、ウエスタンリーグで最多安打中の中日・モヤ。
生え抜きの武田・松葉の放出には複雑な思いです。
自分なりの思いを整理して、また明日のブログに綴ろうと思います。